2021年10月1日（金）より、多摩美術⼤学 TUB第6回企画展「すてるデザイン WORK IN PROGRESS “アイデアのルート”」が開催されます。社会の“当たり前からの脱却”をめざすリサイクル資材の新しい価値・魅力を探る企画展です。

TUBのオープンイノベーションとして第一弾に取り組む、共創プロジェクト「すてるデザイン」では、多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻Studio3の学生が、4月から課題作品の制作を通して取り組んできました。本企画展ではこれまでの期間に制作されたアイデアのプロトタイプの中から、一部の作品をお見せします。

循環型社会に向けた「すてるデザイン」を社会実装していくには、今の社会の当たり前から脱却して、モノやサービスを選ぶ基準から変えていくことが求められます。今回の展示では、実際に廃棄された資材を前にして考えた提案やこの先の社会で求められるデザインを探す提案まで含め、学生たちの取り組みを紹介します。ご覧いただく提案から見えてくるデザインの方向性や、デザインが作る可能性を感じ取っていただければ幸いです。

多摩美術⼤学 TUB第6回企画展
「すてるデザイン WORK IN PROGRESS “アイデアのルート”」
会期：2021年10月1日（金）〜13日（水）　日曜定休
時間：11:00〜18:00　＊最終日のみイベント開催のため15:00まで
会場：多摩美術大学 TUB
東京都港区⾚坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F（東京ミッドタウン・デザインハブ内）
＊入場無料

主催：多摩美術⼤学
共催：すてるデザイン協働企業5社
協力：Imagebook

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