”こと：ファクトリー”とは、京都里山SDGsラボ“ことす”とモノファクトリーが連携し、サスティナブルな社会にむけた資源循環をアップサイクル中心に目指すサーキュラーエコノミー創生プロジェクトです。産官学の知見と京都ならではの技術やネットワークを活かした“モノ⇔こと：づくり”を通して、SDGs目標達成や地球温暖化防止を実現するプラットホームを整備していきます。

“こと：ファクトリー”は主に、下記のチャレンジを行っています。
1. 地域や企業の不要なモノ＝素材をソーシャルマテリアル®と定義し、それらをこと：ファクトリーのマテリアルライブラリー®として京都里山SDGｓラボ“ことす”に整備し、広く公開します。
2. ソーシャルマテリアル®に加え、それが発生する背景も公開し、その特徴を活かした新たな使い方を広く募集します。
3. 産業の構造や製造のプロセスを知ることで、そもそもそれらが発生しない仕組み、発生したとしても継続的に使用するネットワークの構築を行います。
4. 不要なモノだけでなく、循環利用や脱炭素に適した（新）素材などにも出会える場にすることで、一歩先を見たサーキュラーエコノミーにおける素材の在り方を示します。
5. 不要なモノの回収から、使い方の募集だけでなく、クリエーターやデザイナーからマーケットまでをも巻き込み、使い方を共創するモデルを生み出します。

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