サーキュラーインフロー率向上に向けた資源循環ワンストップサービス開始

資源循環を実現する廃棄物の管理・回収・情報分析・再生原料化のワンストップサービスを4月1日より開始します。

ナカダイグループはサーキュラーインフロー率(※1)向上に向け、粕川工場(群馬県前橋市粕川町込皆戸92-1)において、資源循環に必要な廃棄物の管理・回収・情報分析・再生原料化等、すべてをワンストップで行う仕組みを構築しました。

(※1)サーキュラーインフロー率:投入した原材料の総重量に対しての循環素材割合

ナカダイグループ3社のノウハウ、知見を総合した新サービスとなります。

詳細は、下記プレスリリースリンクにてご確認くださいませ。

サーキュラーインフロー率向上に向けた資源循環ワンストップサービス開始 | ナカダイホールディングスのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)

皆様からのお問合せをお待ちしております。

 

サトーHDと資源循環のためのトレーサビリティシステム構築に向けた協業を開始します

※株式会社ナカダイホールディングスは、リサイクル率99%を実現する(株)ナカダイと、循環ビジネス構築等を行う(株)モノファクトリーをグループとする、循環社会をビジネスで実現する会社です。

 

サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下、サトーHD)と株式会社ナカダイホールディングス(本社:東京都品川区、以下、ナカダイHD)は、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、廃棄物の回収から処理、再生材生産までの一連の工程を可視化し、より高度な廃棄物処理・リサイクルにつなげ、“国産資源”としての再生材の安定的供給と質を担保するトレーサビリティーシステムの構築および実用化において協業します。

その第一弾として、2023年8月下旬~11月末の間、弊社が廃棄物処理事業を展開する前橋支店などにてシステムの有効性を検証します。

トレーサビリティシステムの概要

詳細情報は サトーリリース よりご覧ください。

昨今、世界的にも注目されるサーキュラーエコノミーの実現に向けては、安定的、定量的なリサイクルに加えて、 “国産資源”として再生材を生産していくことが重要にも関わらず、実態は生産工程や品質情報などの可視化(=トレーサビリティー)も進んでおらず、供給と品質両面の不安が企業や社会のサーキュラーエコノミーへのシフトを阻む要因となっています。

ナカダイグループは、徹底的な選別や解体作業により常時99%以上のリサイクル率を達成している技術を用い、これらの課題解決に向け、再生材の活用促進、さらには一連の工程のGHG排出量等も含めた可視化によるリサイクルしやすい製品開発等に向けたシステム構築を目指します。

また、迅速に社会実装するために、サーキュラーパーク九州への検証拡大も見込んでいます。

サーキュラーパーク九州については こちら

サトーHDの持つ自動認識技術を用いたソリューションと、ナカダイグループの持つ知見を組み合わせ、持続可能な社会の構築に向けて取り組んでまいります。

 

正社員募集のお知らせ(2023年10月23日更新)

株式会社モノファクトリーと共に成長し、活躍していただける方を募集しています。 

廃棄物が出ない業界はありません。そのなかでも資源循環の取り組み、カーボンニュートラルの取り組みはどこの企業も始まったばかりです。 

公表可能な実績等は こちら をご参照ください。 

廃棄物の資源循環に関する、業界の枠を超えた新たな施策を生み出すことにご興味のある方は、ぜひ募集概要をご確認ください。 

皆様の御応募を、心よりお待ち申し上げております。 

募集概要等は こちらから採用情報 をご覧ください。 

首相官邸における「サーキュラーエコノミーに関する車座対話」に代表の中台が参加いたしました

10月11日に首相官邸で行われた「サーキュラーエコノミーに関する車座対話」に弊社代表の中台澄之が参加いたしました。

車座対話では、岸田総理がサーキュラーエコノミーに向けて、企業経営者と意見交換を行いました。
下記サイト「政府インターネットテレビ」で動画をご視聴いただけますので、是非ご覧くださいませ。

「政府インターネットテレビ」の車座対話の動画は、こちらをクリックしてください。

「首相官邸」HPは、こちらをクリックしてください

ナカダイグループはこれまで培ってきた知見を活かし、これからもサーキュラーエコノミーの構築に向けて貢献してまいります。
引き続きよろしくお願い致します。

「サーキュラーパーク九州株式会社」設立のお知らせ

※株式会社ナカダイホールディングスは、リサイクル率99%を実現する(株)ナカダイと、循環ビジネス構築等を行う(株)モノファクトリーをグループとする、循環社会をビジネスで実現する会社です。

この度、株式会社ナカダイホールディングスは、九州電力株式会社と旧川内発電所跡地(鹿児島県薩摩川内市港町)を資源循環の拠点とする構想実現へ向けて、

本日「サーキュラーパーク九州株式会社」を共同で設立しました。

今後は、2024年度からのリソーシング事業(企業や地域の廃棄物再資源化)開始に向けて整備を進めるとともに、ソリューション事業(産官学のネットワークを活用した共同研究や実証実験、コンサルティング等)も実施していく予定です。リソーシング・ソリューション事業ともに、培ってきたナカダイグループの知見を活かし、循環経済と脱炭素化の推進による持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

【会社概要】

名 称     サーキュラーパーク九州株式会社 (Circular Park Kyushu Co., Ltd.)

本店所在地  鹿児島県薩摩川内市港町6110番地1

代表取締役  春木 優、中䑓 澄之

設立日    2023年7月26日

資本金    1億円

事業内容   一般廃棄物・産業廃棄物の収集、運搬・処理及びこれらに関するコンサルティングほか

 

九州電力株式会社プレスリリースは こちら

本事業にご興味をお持ちの企業・団体さまは下記特設サイトよりお問合せくださいませ。

※サーキュラーパーク九州株式会社コーポレートサイト

進捗は随時上記サイトにて更新する予定です。